ジェミックス株式会社
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  当社がこれまで設計した炉・プラントの代表的な物を紹介します。設計に際し、顧客が真実何を求めているのかを確認して初期投資の圧縮、省エネ効果、省人化等の目的に沿った設計を行っています。設計者と顧客が理解し合えて初めて良い装置が誕生します。


炉体グループ
超大形仮設炉を制作。

韓国の大宇重工業から大型圧力容器(17基)の焼鈍工事の見積照会があった。当社で試算したところ仮設炉を制作した方が遥かにコストセーブできることが判明したので超大形仮設炉を制作することを推奨した。仮設炉とは云え地震力0.3G、風速48m/秒、と日本の建設基準法並の仕様である。内法15mW×15mH×30.5mLという巨大な仮設炉である。当社は設計・技術指導・主要機器供給・オペレーター教育を担当し、総合的な投資額の低減を図った。建設中に同様の照会が台湾・台朔重工からあり、続けて受注ができた。完成後社長名で感謝牌を載せた。
<代表的な炉・熱プラントの製造例>
発電用タービン光輝焼鈍用
大型真空熱処理炉
 
自動部品完成品検査用
真空/加圧/加熱炉
 
粉体焼成用外熱式
ロータリーキルン電気炉
製造グループ
用途に応じて選択できる。

第二石器時代と云われるように人類は金属材料より優れた特性を持つファインセラミックを生み出しました。 その一つがアルミナセラミック(AL203)です。成分から云うとルビー、サファイアと同じ物であり人工の宝石と云えます。アルミナは高温強度、電気的絶縁性、熱伝導の点で優れています。電気抵抗ヒーターの絶縁材料にピッタリの新素材です。アルミナセラミックを用いたのがこのヒーターです。

アルファンヒーターはPWHTに最も普及したヒーターであり碍子の径が30mmのためパイプの直径(mm)×0.1で必要なスリーブ数が求められます。内部のニクロム線の膨張がパイプの軸方向に伸びるのでしっかりとパイプに取り付けることができます。 最高使用温度は1050℃です。

アルマットヒーターはアルファンヒーターの普及型と云えます。扁平な碍子で巾広の物が作れます。又、単位面積当たりの重要が軽いのでハンドリングが楽です。最高使用温度は1000℃です。

セラミック碍子の組み合わせで紐状のヒーターを作ることができます。これがアルロープヒーターです。パイプのサイズに関りなく使用できます。最高使用温度は1000℃です。

熱関連機材販売

炉対グループ、製造グループ以外の特殊な機械を扱う。

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